Chocolate lovers


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by tomoknowsflower
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Wittamer ヴィタメール

 さかもと未明さん宅訪問の時に、ブラウニーを買ったヴィタメールがその後気になって仕方がなく、とうとう昨日チョコレートを買いに行った。まだ新宿タカシマヤにしか入っていないと思っていたのに、池袋西武に出店しているのはうれしい!
 ヴィタメールは、乙一著の小説「銃とチョコレート」(講談社)の中で鍵になる街の名前だ。この「銃とチョコレート」は、最初書店で立ち読みした時には「子ども向けのお話か・・。」と思ったけど、読み始めるとぐいぐい引き込まれ、後半は一気に読めて面白かった。内容は「ハリー・ポッター」に近い。「めぐまれない境遇の子どもが、あるきっかけで自分が特別な存在だと知る」というもの。でも何より話の設定が面白い。主人公の少年の名前は「リンツくん」。お母さんは「メリー」。亡くなった父親は「デメル」、大怪盗は「ゴディバ」、名探偵は「ロイズ」、新聞記者は「マルコリーニ」、隣人は「モロゾフ」、悪友は「ドゥバイヨル」、そして鍵になる街の名前は「ヴィタメール」だ。そうです!全部ショコラトリーの名前ではないですか!
 そして物語の最後はとても感動的だった。このユーモア感覚といい、じーんと感動させる文章力といい、乙一(おついちと読むのですね、変わった名前)という作家は、ちょっとただものではない。
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 ヴィタメールで6個入りのボックス一つと、単品で「フランボワーズ」と、ホワイトとミルクのガナッシュにラムレーズン入りの「マティニオン」、オレンジピール入りコアントロー風味のガナッシュ入り「キュラソー」、グランマニエ風味のガナッシュ入り「グランマニエ」を購入。チョコレートなのに「ガナッシュ入り」と書いてあるのは、ガナッシュ(チョコレートに生クリームを加えたもの) が外側をチョコレートにくるまれているから。この外側のチョコレート、「クーベルチュール」が厚い! それに一粒が大きいので一口では食べきれず、半分かじるとガナッシュがクーベルチュールにくるまれて、2重になっているのがよくわかる。この厚いクーベルチュールと粒が大きいのがベルギーチョコレートの特徴だ。
 特においしかったのが「フランボワーズ」(写真手前)で、上の木いちご風のぷつぷつのところに、とってもフレッシュなフランボワーズソースが入っている!ガナッシュにもキルシュが入っていて、すごくおいしーい!この「フランボワーズ」だけの詰め合わせ16個入りでもいいくらいだった。
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 ヴィタメールは創業1910年。本国ベルギー王室のおもてなしには必ず登場する、老舗「王室御用達店」。国内ではブリュッセルの本店、一店舗だけでその味を守り続けているという。
 それにしてもベルギーって、いくつ有名なショコラトリーがあるんだろう。ノイハウス、ヴィタメール、ゴディバ、ドゥバイヨル、レオニダス、そしてピエール・マルコリーニ。首都ブリュッセルは街のいたるところにショコラトリーがあるのでしょうね。

 
 
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by tomoknowsflower | 2007-05-29 17:50 | chocolate
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笹原 知花 Profile
大学在学中から、広告、雑誌媒体の制作、営業、PRの仕事に携わる。

現在、建築とショコラ勉強中!

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