Chocolate lovers |
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「アートを体感する」で書かせて頂いた写真家の杏橋幹彦さんと、個展期間中にお話しする機
会があり、「写真集が出るといいですね」と、自分の中ではかなり盛り上がった。「イメージすると 実現する」という私の信念(?)をもとに、先日出版社にいる知り合いを訪ねる。純粋に「写真集 が出たら欲しいなー」と思うわけで、そう思う人は多いでしょう、きっと。 写真家、杏橋幹彦さんのサイトはこちら→http://www.mikihiko.com/ S-社のkiyotaさんは大学の先輩で、もう20年来仲良くさせて頂いている方。杏橋さんと一 緒にみえたマネージメントの方と、編集部横のサロンスペースで写真を見ながらお話をしする。 サモアの川で撮ったというまるで日本画のように静かで美しい写真や、波越しにシャンパンゴ ールドの夕陽を撮った写真、波の飛沫で海に虹がかかった写真など、まだ見ていない写真が見 れてファンとしては超ラッキー! シャンパンゴールドの夕陽の写真や虹の写真には、波の手前 に現れたこの世と向こうの世界の境界、入り口のようなものが写っており、かなり霊的な感じが するのだった。杏橋さんの守護天使(ガーディアン・エンジェル)も写っていると思った。 杏橋さんと話していると、あるレベルを超えた人と一緒にいる感覚があり、その純粋さに比べ て、自分が限りなく俗物に思えてくるのだった。最近思うのだけど、人はみな聖と俗、清と濁のは ざ間の流れで生きている。どの透明感の層を選ぶかはその人次第だけど。メッセージが降りて きて、それは「本当の意味での、自分の人生を生きなさい」ということだった。来週はさかもと未 明さんと撮影の打合せになった。私も自分の作品を作らなければ。 次の日kiyotaさんからメールが来て「杏橋さん、なんか地球の奇跡みたいな素晴らしい方で すね」と書いてあった。「地球の奇跡」かー。これってすばらしい表現! 今後もご活躍をお祈りしております。With greatly Thanks! #
by tomoknowsflower
| 2008-09-13 10:23
| photo
昨日の日曜日、なんとか朝早く起きて東京バプティスト教会の「秋のゴスペルコンサート」に行
って来た。あまりにも早く起こされ機嫌の悪い子どもが「仮面ライダー、キバが見たい!」と騒 ぐのを彼の好物「フレンチハニートースト」をつくってなだめ、お弁当三食分を作ってベビーシッ ターさんに預け、ママチャリ、京浜東北、埼京線と乗り継ぎなんとかたどりつく代官山(涙)。 朝9時の回はけっこう空いていて、2階のバルコニー席正面に座れた。DJ風の展開で始まるコ ンサート。迫力のあるゴスペルを何曲か聴いているうちに、この教会に初めて来てコンサートを 聴いた時の感動が蘇ってきた。5年前にNEXT DOORのTomokoさんがコンサートに誘ってく れて、精神世界的スピリチュアルな生活にどっぷりだった私が、初めてキリスト教的世界観を知 ったのだ。 スピリチュアリズムと宗教、そのなかのキリスト教。かなりおおざっぱな言い方だけど、これら は大きな大きなひとつの部屋で、入り口が違うようなものだと思う。スピリチュアリズムでは「魂」 が今を選択して、経験によって学びを得る、という考え方。そこにはメッセージが気付きとしてや ってくる。メッセージを受け取ること、それがまた自分と繋がることでもある。この肉体や環境を 選んだのも「学びを得るため」。すべては自分が成長する為に、「魂」が選択したものなのだ。 キリスト教では、すべては「神のご計画のなか」。神さまがすべてを導いてくださっていて、す べてをゆだねることに安らぎがある。聖書のみことばの中に本当の真実がある。すべては神さ まが与えてくださっているもの。「教え」を感謝して受け入れる。そして「許し」を乞うことによって、 許される。不完全な私は、絶対的な愛を持つ神さまによってのみ許される。 自発的と受動的。「自分が気付きを得る」、スピリチュアリズムと聖書のみことばの中から教え を頂く、キリスト教。ゴスペルコンサートを聴きながら、そんなことを考えた。 コンサートのまだ半ば、デニス牧師の説教が始まる前に時間が来て、教会を出て仕事に向か う。たとえ1時間だけでも、神と共に在る感覚を持つことができた貴重な時間だった。 今週もすべての人に主の恵みが豊かでありますように。God bless! #
by tomoknowsflower
| 2008-09-09 01:51
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このところ、どうもセンターからずれてしまう。今日はいきなり休みがとれたので、センターに戻
るためにも、ずっと行きたかった川口の「峯ヶ岡八幡宮」に行って来た。占い師のTina☆さんに 教えてもらったのだけど、人が引っ越したり、住む場所を決めるのは、その地域の神社の神さま 同士で話し合って決まるのだそうだ(占い師、Tina☆さんのサイトはこちら)。 引越しの多い私だけど、それを聞いて大納得。あんなに大好きだった西永福の「大宮 八幡宮」の傍から引っ越したときには、「なんでなの~」の気持ちだったけど、川口に「峯ヶ岡八 幡宮」があると知って、神さまの思し召しとはこのことか!と納得。呼んでいただいたとは知りま せんで、申し訳ありませんでした。しかもご挨拶が遅れました、の気持ち。 峯ヶ岡八幡宮は家からママチャリをとばすこと35分。うっそうとした木立が見える前から、空 気が変わっているのが解った。 平安時代に源 経基公によって建立。それでも「大宮八幡宮」と縁があるのがわかる。でもな んとなく全体に枯れた雰囲気が漂う。社務所も本殿も閉まっているが、本殿の中にはぼんやり 灯明がついていた。 お水を頂こうとペットボトルを持っていったけど、手水場もまったく水気がないばかりか、縄が 廻してあって立ち入り禁止のようだった。どこにも水の気配がなくて、どうしたんだろう?という感 じ。本殿に向かって参拝をしてふと見ると、来年の補修工事のために、寄付金を募る案内が貼 られていた。これはぜひ、寄付しなくては。 こんなに水気がなくては神さまたちは大丈夫なんだろうか?それとも住みかを変えられたのか な?と思ったら、本殿の奥のほうから、かすかな息づかいが聞こえてきて、ちょっと安心した。 帰り道、ママチャリを飛ばす私に気づきが降りてきて、それは「私のセンターは子どもにある」 ということだった。子どもとのつながりの中に、私自身がいるのだった。さすが子孫繁栄、家内安 全の神さまです。 「峯ヶ岡八幡宮」というお名前、そして源 経基公による建立ということ、八幡様ということでも鎌 倉の「鶴ヶ岡八幡宮」とつながりがあるのだろうか、と考えていた。家に帰ってネットで検索をか けたら、なんと「鶴峯八幡宮」という神社もあるらしいことがわかった。それがなんと宮城の実家 のすぐ近く!(宮城県黒川郡大和町)。宮城ではなんといって岩出山と仙台にある「大崎八幡 宮」に守護されていると思っていた。仙台藩、伊達家の守護神社だ。そして仙台藩の大殿様、伊 達政宗公が眠る霊廟「瑞鳳殿(ずいほうでん)」のある場所の名前は、「経ヶ峯」というのだった。 なんだかつながりを感じるのは、私だけだろうか・・・。 #
by tomoknowsflower
| 2008-09-04 23:37
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仕事のことで上の人に怒られ、再び人間不信に陥った。せっかくその傷は回復したのに、と思
うところを、またぐさりとやられた。傷は同じだ。 言われても仕方のないことだったけど、感情をぶつけられた。 人はなぜ感情をぶつけられると、こうも不愉快になるんだろう。 きっと、それは相手の人格を考えていないからなんだ。言いたいことを、言いたいように 言うのでは、相手がどう感じるか、相手がどう思うかは無視されている。それでは愛情は伝わら ない。だけど本当に愛情を持っていても、ちゃんと伝えることは難しい。私は「ものは言い様」の ニュアンスが好き。何事も、ものは言い方ひとつ、と思うのだけど・・・・・・。 そんなわけでヤケ食いに走っている。今日はランチの後にチョコレートケーキを食べてしまっ たし、それに昨日も今日もきゅうりのサラダをひとやま。 このきゅうりのサラダがおいしくてよく作る。まず怒りにまかせて(こんにゃろーとか叫びなが ら)ザンザンザンザンと、きゅうりを薄く輪切りにする。お皿に移してごま油をたらーっとまわしか け、しょう油をさーっとまわしかけ、かつおぶしをはらはら、のりを細かくちぎってのせるだけ。こ れで一日2本分はサラダで食べられます。 激しくまずいな、このヤケ食い習慣。でも明日は久しぶりにチョコレートもしくは、アイスクリー ムでヤケ食いしてやろうと計画中。だって、このところこのブログでもチョコレートが登場してい ないんだし・・。 感情をいきなりぶつけられるのも不愉快だけど、いきなり楽しく舞い上がったメールを送りつけ られるのも迷惑ですよね。Tina☆さま、ごめんなさい。この場をかりてお詫びします。 Tina☆さまの今月の占いもアップされています。見てみてね。 サイトはこちら→http://www.h5.dion.ne.jp/~tina/index.html #
by tomoknowsflower
| 2008-09-04 00:06
| foods
この夏はがんばった! 子どもに夏休みらしい体験をさせたくて、あちこち連れて行って自分
も夏を満喫した。一番がんばったのは一色海岸に連れて行ったことだけど、そのほかにも映画 4回、実家への帰省2回、水族館1回、美術館に行くこと2回。歴史的史跡に行くこと1回。 実家の近くの岩出山町は伊達家初めの大崎城があった古い城下町だ。伊達仙台藩の藩校 (寺小屋)、「有備館」があって、私が小さい頃から大好きな場所。有備館は今、現存する藩校で は国内最古の建物になっている。有備館のご説明はこちら。 地元の方の話によると、江戸時代の建物を維持するのは大変なのだそう。でもおかげでこの すばらしい景観。お茶室や庭園だけでもすばらしい武家文化の財産だ。 その近くにある「感覚ミュージアム」は、音や光、色、香り、明るさや暗さを体感する新感覚の 美術館だ。なかなかおもしろくて長い時間いる。特に海底から水面の光を見ているような感覚の 場所がおもしろい。それから鳥の巣のようなところに、いろいろなアロマ(干し草とか森といった) の香りを嗅ぐことができた。紙のこよりを合わせて作った鳥の巣は、なんだか見ているだけでな ごんだ。感覚ミュージアムのサイトはこちら→http://kankaku.org/ 川口に帰ってきて、川口アートミュージアム「アトリア」に行く。ここでは子どもの体験型展示を していて、ここでも色や光、影でいろんな遊びを体験した。とくに小原典子さんというアーティスト の展示がおもしろかった。真っ暗にした部屋の中に入ると、そこにはブラックライトに照らされた 珊瑚や、ヒトデ型の小さなオブジェが天井からいっぱい吊るされていた。見ていると自分が深海 の底にいる感覚があった。猛暑の中の涼しい空間。 小原典子さんのご紹介はこちら →http://www.yaf.or.jp/artscommission/artist/ohara/index.html アトリアのサイトはこちら→http://www.atlia.jp/ 感覚ミュージアムで買ってきた「光の箱」を子どもと一緒に作る。きらきらした光の粒と、波のし ぶき、葉山の緑を表現したつもり。テーマは「一色海岸」。でも小学一年生がひとりで 全部作ったとはちょっと思えない。親が手伝ったのが、わかりやすすぎかな。 #
by tomoknowsflower
| 2008-08-29 07:09
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大学在学中から、広告、雑誌媒体の制作、営業、PRの仕事に携わる。
現在、建築とショコラ勉強中! Love,and chocolate♪ フォロー中のブログ
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