Chocolate lovers


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by tomoknowsflower
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風の谷のあの人と結婚する方法を教えて下さい

 今日は世田谷にある名店「ノリエット」に行きました。「ノリエット」はフランスの食文化をそのま

ま伝える永井紀之シェフのお店。ボンボン・オ・ショコラを選び、キッシュ・ロレーヌとショコラ・ク

ラシックを堪能しました。

「ノリエット」のご紹介は次回するので、今日は本をご紹介したい。「ノリエット」に行った理由は

もちろん要チェックのお店だからだけど、実はもう一つ理由があった。それは・・・秘密。なぜなら

私にとって大切なことだから、という風に以前は思っていた。大切な事ほど誰にも話さず、自分

だけのものにしておきたかった。口に出してしまうと価値が薄くなるような気がしていた。でもそ

れは間違いだった。

 言葉は発すると、力を持つ。言葉はエネルギー体で人を変える力を持っている。いったん口に

した言葉は目に見えない力を持って、周囲の人間に影響を与えながらじわじわと広がり、最後

に自分に帰ってくるという。だから実現したいことほど、口に出して言うべきなのだ。言霊が宿っ

て、自分さえも変える力を持っているのだから。これは昨年の今頃参加したコーチングのコース

でも学んだこと。また、世界をどう作るか(どうとらえるか)は自分次第だということも学んだ。

  こういう人生に対する、さらっとしたエッセンスが書かれた本を見つけた。「風の谷のあの人と

結婚する方法」(須藤元気著 ベースボールマガジン社)。うまいネーミングですねえ。書店で見

つけて、ちょっと立ち読みしただけで引き込まれた。図書館で検索したら順番待ちの予約が、23

人から入っていた。

 質問に答える形式で書かれているのは、

「人と人との出会いにはどんな意味があるのだろうか?」とか

「失敗した時に得られるものがあるのなら、成功したときに失うものもあるのだろうか?」、

「シンクロニシティによって世界のすべてがつながっているという理由はどこにあるのか?」

「挫折を味わったとき、どうやって乗り越えればいいか?」、など。

 軽快な語り口でさらっと書かれているけど、内容はかなり深い。ヒーラーのTinaさんに教

えて頂いたことも、かなり本の中で見つけた。おすすめです。

 まだ最後まで読んでいないので「風の谷のあの人」が誰なのか、「結婚する方法」が何なのか

はわからない。私が「ノリエット」の周りをうろうろしていたのは、もちろんチョコレートを買うためも

あるけど、ある人が近くに住んでいるからでもあった。
 

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by tomoknowsflower | 2007-04-26 23:56 | books

La maison du chocolat  ラ・メゾン・デュ・ショコラ

 わずか3cmのボンボン・ショコラに、あふれる繊細なフランボワーズの風味と香り。フレッシュな甘さと独特な酸味。ラ・メゾン・デュ・ショコラの「サルバドール」は口に入れた途端、溶けてしまうほどやわらかい食感。ふわーっと口の中に広がった瞬間、さーっと溶けてのどの奥に消えていく。後に残るのは香りと余韻、贅沢な陶酔感。これはまるで愛する人とのKissのようではありませんか! きらめくときめきは瞬く間に過ぎて、あとに残るは・・・・・・。
 次はラムレーズン入りのダークガナッシュ「バッカス」。こちらもラムレーズンの風味に集中すると、甘くなく、また辛くもなく、ふんわりした上品な香りのラム酒とフレッシュなレーズンの味。チョコレートは主張し過ぎず、さーっと脇を通り過ぎのどの奥に消えていく。このラム酒に漬けたレーズンだけでも、芸術品のように大切に作られたのがわかる味。
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 断言してしまいます。今までこのブログで紹介したチョコレートのなかで、一番おいしいです!(まだご紹介していないショコラトリーもいっぱいあるけど)、少なくともこの繊細なチョコレートは芸術品というよりも、ひとつの世界を持っています。こんなチョコレートを知ってしまったら、もう後には戻れません。女性なら「今まであんなチープなチョコを彼にプレゼントしていたなんて、私ってなんて子供だったのかしら!」と思うはず。男性なら「まだ本当のチョコレートを知らないなんて、彼女は子供だな。ふっ僕が教えてあげよう」なーんてね!想像しすぎか・・・。
 オレンジリキュール風味のダークガナッシュムース「バレンシア」、またお会計の時に、白い手袋の華奢な手で店員さんが、「どうぞご試食ください」と出してくれた、ローストしたアーモンドをキャラメリゼしてダークガナッシュでコーティングしたチョコレートも、抜群においしかった!
 ラ・メゾン・デュ・ショコラはショコラティエ界の大御所、ロベール・フランクス氏のお店。パリに本店があり、表参道店は原宿のモリ・ハナエビルの1階にあります。フランスのショコラ界を牽引した彼の存在あってこそ、日本のショコラティエブームも誕生したとか。日本の直営店はほかに丸の内店があるけど、すべてのチョコレートはフランスから空輸されている。パリのアトリエで熟練した職人が一粒一粒丹念に作り上げたものなのだ!(感激) ひとつ290円というお値段だけど、この一粒の陶酔感をぜひ、味わってみてほしい。
 本来チョコレートとは高級品だったのですね。ラ・メゾン・デュ・ショコラのチョコレートを食べると特別な時のお菓子だということがよくわかる。信じられないほどの繊細さが小さなチョコレートにぎゅっと詰まっている。味、香り、ディスプレイ、パッケージ、すべてに気品が漂う。
 ほか、厳選されたカカオを用いた5種類のプレーンガナッシュ詰め合わせ「Tamanacoタマナコ」も食べてみた。ガーナ産カカオの「maracatou」、インド洋の島々産「Moroni」、ヴェネズエラ産「Acarigua」トリニダード産「Soledad」ガーナとインド洋の島々産のキャラメルとミルクの風味「Malambe」。私はフルーティな風味の「Mracatouマラカトゥ」が一番好きだったな。
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by tomoknowsflower | 2007-04-26 10:30 | chocolate

「嗤う伊右衛門」と究極の愛

 家の近くにレンタルビデオ店がないので、図書館から映画のビデオを借りてくる。でも、最新作が常に入荷されるわけではないので、その時にあるもので見たいビデオを借りる、という感じ。一番最近借りたのは「ハリー・ポッター 秘密の部屋」と「ピアノレッスン」。特に「ピアノレッスン」は素晴らしかったけど、ものすごくタイムラグを感じるでしょう。
 そこで最新の映画でもチェックしようと4つ駅離れたビデオ店に行ったら、中古ビデオのところに「パッション」と「嗤う伊右衛門」があったので即買ってきた。
 「嗤う伊右衛門」は「四谷怪談」の新解釈、京極夏彦さんの原作を映画化したもの。なんと蜷川幸雄氏の監督作品。雑誌のレビューで読んでとても見たかった映画。
 ところがこれがすごかったのだ。物語半ばからあれよあれよという展開の速さで、エロチックかつ残酷で暴力的!タランティーノ並みのバイオレンス!いやもっとすごいかも。画面を縦横無尽に刀が飛び交い、血が飛び散り、人が死に、こわい!
 「生まれてから一度もわらったことのない真面目な男」伊右衛門が、代々与力の名家、民谷家に婿入りする。伊右衛門の妻は病で顔にあざが残ったが、誇りを失わずに凛として生きるお岩。二人は心底愛し合っているにもかかわらず・・・・・・。
 悲劇的かつ最悪の結末まで、物語りは一気に展開する。このへんはシェークスピア劇のよう。「どうしてそうなってしまうのよー」と思わずにはいられない。(唐沢寿明と小雪の長いセリフも、五七五のリズムか小気味よく、独特の抑揚のあるシェークスピア劇に似ているかも。)
 ビデオを見終わった後、あまりのショックで私はすぐ寝込んでしまい、夢の中でも伊右衛門と岩のやりとりが繰り返され、朝起きてもしばらくぼーっとしてしまった。
 「もっと、なんとかならなかったのだろうか」
 「二人の愛があったなら、ほかに道はなかったのかな」
思い返すに残念でならない。たとえ物語(映画)といえども、ひどすぎる!
 
 伊右衛門と岩は「死」によって究極の愛を貫く。逆に言えば究極の愛とは「死」によって完結するというところか。ならば簡単に死ねない現代で、(伊右衛門の時代も簡単ではなかったかもしれないけど)究極でなくてもいいから、愛を貫く、愛し続けることはできるのだろうか? 

 この「嗤う伊右衛門」、唐沢寿明と小雪の演技がすごくいい。ほか脇役陣の演技は少し濃いけど、それもまた味。衝撃的なラストシーンも思いっきり印象的。(というか忘れられない!)見たい方にはお貸しします。

 会えなくても、離れていても、愛を送り、感じることはできる。 「いつも共にある(そばにいる)感覚」「相手の幸せを願う気持ち」、スピリチュアルな世界では愛はあまりにも大きくて一言ではあらわせない。でも見返りをまったく求めず、大切な人を思う気持ちは愛ですよね。





 
 
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by tomoknowsflower | 2007-04-25 01:37 | love

早めの端午の節句

 
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 4月中に新しい事を始めると良い運気のようなので、かねてからやろうと思っていた事を始めた。まずは、キャノンのプロ登録を復活させる為に書類を取り寄せ紹介者に連絡。それからホームページの作成に伴う写真の整理。十数年分の写真、何千枚と眠っているポジとプリントを全部デジタルで保存するべく作業開始!ホームページ作成をお願いする方にも連絡。完成までには半年はかかるだろうけど、地道にこつこつやらなければ・・・(涙)。
 そんななか、昨日は兜飾りと鯉のぼりを飾った。京都より帰る新幹線中から、子どもが目ざとく窓の外に鯉のぼりを見つけ、何度も「あっママ、鯉のぼりだよ、鯉のぼり!」。そのたびに「僕の鯉のぼりも早く出してね」と言われているようなプレシャーが、血液の中を「ジャー、ジャー」と流れる。「こっちの人達は早いみたいだね、鯉のぼりを出すのが!」と言ってごまかしていたけど、先週とうとう家の近くでも鯉のぼりが目撃されてしまい・・・。昨日やっとこさ押入れの奥の奥から登場させる。お天気が晴れていてよかった!
 5月5日のこどもの日は仕事になりそうなので、一足早く端午の節句のお祝いをすることにする。本来ならちまきと柏餅で祝うところだけど、子どもに「何が食べたい?」と聞くと「アイスクリーム」と答えたので、アイスクリームとチョコレートと菖蒲を買いにスーパーへ。
 買ったのはバニラアイスクリームとグリコの「カレノア」「黒のカレノア」(それぞれ198円)。「カレcarre'」というのは正方形の形をしているチョコレートのこと。「ノアnoix」は木の実の意味。チョコレートとプラリネ(ヘイゼルナッツのチョコレート)が2層になっていて、スライスアーモンドがサンドされている。 この「カレノア」と「黒のカレノア」の違いは「黒の~」の方がベネズエラ産とエクアドル産のカカオで作られたチョコレート使用ということ。食べてみると断然「黒のカレノア」のほうがおいしい! まずコクが違うし香りもある。キレと苦味もあるのでより本格的なチョコレートを食べた感覚がある。これは一枚でも結構満足感が高いので量を食べずにすむかも。ナッツのチョコレートが好きな方にはおすすめ。コニャックやブランデーなど、お酒にも合いそうです。
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 バニラアイスをチョコレートにつけていっぱい食べて、私も子どもも満足だったけど端午の節句を祝った感じはあまりしなかった。菖蒲も早すぎてスーパーでは売っておらず。こどもの日は遅くなっても柏餅を買ってきて、ちまきは無理だけど蒸し寿司とお吸い物でも作ってあげなくては。蛤は桃の節句だから、端午の節句はお吸い物の実なんでしょうね。鯛とかなのかな。
木の芽と鯛、わかめ、たけのこ、このあたりでしょうか。なんか男の子らしいから。

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by tomoknowsflower | 2007-04-23 18:04 | chocolate

京都に行ってきました(1) チョコレート編

 先週久しぶりに土日の2連休がとれたので、京都に旅行することにした。金曜日の夜に思い立つなり、立命館大に通っている親友のayamiちゃんにメール。桜見物とayamiちゃんに会いにずっと京都に行きたかったのだ。土日はバイトらしいから、バイト先に会いに行こう。
 土曜日は朝起きてすぐにお弁当を作り、「ゲキレンジャーの本を買いに行こう」と主張する子どもを、なんとかなだめて東京駅へ。宿も予約していないし、何にも調べていなくて大丈夫なんだろうか?と新幹線の中でふと不安になった。京都駅に着いてガイドブックを探すと「プチ贅沢な旅・京都」(実業之日本社1100円)が見つかった。これがとても見やすくて、今回すごく役立ってくれた。おすすめです。
 京都駅からバスに乗り、四条河原町で下車。向かったのは「高島屋京都店」。京都ふらんすやの京都ならではの抹茶入り「生ちょこ」を買うために!このへんの素早い動きはチョコレートマニアとして素晴らしい。「高島屋京都店」にはヴィタメールも入っていて、かなり迷ったけど京都ふらんすやへ。ヴィタメールは大阪でも買えるもの(ヴィタメール阪神店など)。
 抹茶の「生ちょこ」(16本入り、630円)と桜をテーマにした「桜ふぶき」「夜桜」があったので、「きなこ」「ごまあずき」「さくら」「まっちゃ」と合わせて6個の詰め合わせにしてもらった。
 
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 まずピンク色がかわいいトリュフ「桜ふぶき」から。これは桜の香りのガナッシュがストロベリーチョコレートに包まれている。「夜桜」は同じ桜のガナッシュをダークチョコレートでくるみ、銀粉がかけてあった。桜型の「さくら」は和菓子の「道明寺」がそのままチョコレートになったよう。桜の葉がガナッシュの中に入っていて、とてもいい香り。
 私は「夜桜」が一番好きだったかな。濃厚な「きなこ」も好みの味だった。この和テイストのチョコレートは味も独特だし、とってもかわいいから京都のお土産にしたら喜ばれそうですよね。ほか「くり」「ゆず」「おいも」「京の地酒入りとりゅふ」なんかもあって、一つ168円からというお手頃な値段も魅力。抹茶の「生ちょこ」はお取り寄せもできそう。
 ayamiちゃんのバイト先のインド料理店に着いて晩ご飯にした。友達のバイト先でご飯を食べるなんて、なんだか学生に戻ったみたいで感激してしまった。抹茶の「生ちょこ」をお店の方にお土産にしようかなって思ったけど、京都の人に京都のチョコレートも変だよね、って子どもに聞くと「そうだね」と答えたので、宿に着くなり半分こして食べてしまいました。カレーの後の抹茶の「生ちょこ」、すごく合いました。おいしかったです。
 
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by tomoknowsflower | 2007-04-20 01:41 | kyoto

京都に行ってきました(2) パワースポット編

 
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 2日目は朝起きてすぐに、旅行の一番の目的である貴船神社に向かうべく出発。この貴船神社は、占い師でありヒーラーでもあるTinaさんのブログで拝見してから一度行ってみたかったところ。Tinaさんには何度かホロスコープの鑑定をお願いしたり、仲良くさせて頂いている。月ごとの運命数占いのページもあるので興味のある方はぜひTinaさんのHPを見てみて。→Tina Drops
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 貴船神社は、出町柳から叡山電鉄鞍馬線に乗って貴船口という駅で降りる。そこから貴船神社までは徒歩30分の道のり。バスもあるけどお天気もいいし歩いてみた。そしたらなんてきれいなの!まだ桜も咲いていて、川沿いの道は春爛漫。歩いては写真を撮り「きれいだよねー」「ほんとだね」と子どもと話しながらのんびり歩く。こんな風景が貴船神社までずっと続いて、これが参道がなのかしらと思うぐらい。
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 貴船神社は1500年前の創建。水に関わる仕事や商売の神様をまつっており、水の気が強いパワースポット。また、縁結びの神様でもある。神社本殿の外観もとってもすがすがしい。
 本殿にお参りしてお願い事をする。真剣に頼みごとを二つお願いした。おみくじがおもしろくて、何も書いてないかのような紙を御神水に浸すと文字が浮き出てくる。いいことが書いてあったのでぬれてなければ持ち帰りたかったけど。それから御神水をペットボトルに汲んで、普段身に着けているお守りのアクセサリーをお水で清めてもらった。
 清らかな空気の漂う、なんだか居心地の良い神社で、こどもと写真を撮ったり一緒に絵馬を書いたり、付近を探索したり気が付くと2時間以上過ごしていた。時間に余裕があったら鞍馬寺にぬけて、源義経が天狗と兵法の稽古をしたあたりを探索しようと思ったけど、次回にまわしいざお昼ご飯へ!
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貴船神社までの道沿いにあった「天然温泉かけ流し」の看板にひかれて栃貴久という旅館に入ってお昼を食べることに。そしたら大正解だったのだ。注文した「鞍馬御膳」(3500円)はこんなに豪華!

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 しかも、こんな贅沢な景色が見られるお部屋でお食事できて、なんてすてき!
 夏には川床(川の流れの上に張り出しを作って座敷にする)がつくられるそう(川床会席料理  は8400円より)。
 夏に川床で料理を楽しめるなんて、最高にすてきですよね。

 
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 子どもには子どもの御膳(2000円)もあって、ハンバーグとか海老フライ、だし巻き玉子が入 っていた。お風呂もまたよくて内風呂は檜風呂。
 
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 さらに露天風呂もあり、入浴料は1000円(タオル付き)と安い!(子ども無料)
 泉質はナトリウム・カルシウムー塩化物泉、効能は筋肉痛とか関節痛、神経痛など。

 今回の急に思い立っての京都旅行、全部行き当たりばったりなのに旅行運に恵まれていたのか、すべてにおいて良い事づくし。家を出るときから貴船神社の神様に守られていたのかな。ありがとうございます。感謝。
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by tomoknowsflower | 2007-04-19 01:20 | kyoto

京都に行ってきました(3) ケーキ編

 京都で最後に訪れたのは、堺町通錦小路のパティスリー オ・グルニエ・ドール。ayamiちゃんともバイト先のお店の前で会えて、河原町三条からさほど離れていないので歩くことに。お店はすぐわかったけど、カフェもあるのでものすごく込んでいた。テイクアウトだけでも2、3人並んでいて、人気があるのがよくわかる。
 このお店は三宅清さん著の「スイーツ・バイブル」(新潮社)で「ピラミッドの本家本元」と紹介されているお店。「プチ贅沢な旅・京都」ガイドブックにものっている。「アランシャペル」や「資生堂パーラー」など名店のパテシェを歴任した西原金蔵シェフのお店だ。
 「ピラミッド」は4種類のチョコレート(ムース、ビスキュイ、外側のチョコレート)でピラミッドの形に作ったケーキ。売り切れなのかないので「オペラ」(420円)をayamiちゃんの分と2つ購入。ほかのフルーツを使ったケーキたちもディスプレイがすごくかわいくて、とてもおいしそうだった。
 お店で撮影ができなかったので、新幹線の中で撮るしかない。東京に帰ってお皿に盛って撮るべきかとも思ったけど、ケーキを買ったことを知ってる子どもが早く食べたいと騒いでいる。走っている新幹線の中でケーキを撮るなんて至難の業。特に騒いでいる子どものそばでは。

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 「オペラ」はコーヒーシロップを含んだビスキュイ、コーヒー味のバタークリーム、それからガナッシュが9つの層になっているべきケーキ。この「オペラ」は6層みたい。いや、9層ある。
 食べてみたら、すごくおいしい。でもちょっと残念! 苦い「オペラ」が好きな私には、このガナッシュは少し甘い・・・。これはどちらかというと今風のスタイリッシュな味ではなく、昔風のしっかりとした味の、甘い「オペラ」だ。バタークリームもどこか懐かしい甘さの味。
 でも京都散策でちょっと疲れていた私にはこの甘さはちょうどよかったかも。次回はぜひお店のカフェで、熱いコーヒーといっしょに頂きたいものです。
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by tomoknowsflower | 2007-04-18 00:26 | kyoto

京都に行ってきました(4) 番外編

 東京から京都に向かう新幹線の中、ワゴン販売の商品の中でこんなチョコレートに遭遇。家

の近くのスーパーでは売っていないし、今まで見たことない。ロッテの「産地別カカオ」(利きチョ

コレート?) カカオの産地別にエクアドル、ベネズエラ、トリニタード・ドバゴの3種類のチョコレ

ートが入っていて、それぞれの味や香りの違いを食べくらべできるようになっている。食べてみ

ると本当にそれぞれの個性がはっきりしていた。最近はカカオの効果とか、産地がセールスポ

イントになっているチョコレートが市販されていますよね。なんかとってもうれしい時代かも。でも

こんな3種類のチョコレートが入っているなんて驚きの商品だし、しかも新幹線の中で売ってい

るなんて。

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 さらに驚いたのは同じワゴン販売の商品の中にあのオー・ボン・ビュー・タンのクッキー詰め合わせがあったこと!

 これって常識だったのですか? 私は初めて知りました。あとル・コントともうひとつのお店の

クッキー詰め合わせ(550円~600円)。すごいですね、JR東海。

 京都は2日しかいなかった私の感想ではなんかソウルに似ていた。エネルギッシュなところと

ちょっとエスニックっぽい香りもあり。あと何もかも至るところ美しくあるように工夫されていた。カ

フェの窓から見える風景も、どう見せたら美しくなってお店のディスプレイのひとつになるか計算

されているようだ。どこを見ても、そこかしこに小さな美しさがあるように街中で気を遣っている、

そんな街。そんな意味ではパリにも似ているかも。

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 でもパリよりもエネルギーを感じたな。ソウルか吉祥寺みたいな感覚。エスニックな小物の雑

貨屋さんや、着物の古着のお店が多いからかも。お寺の隣がバーになっていて、その反対隣が

デザイナーものっぽい靴屋だったり、教会のすぐ脇に地下のネットカフェに降りる階段があっ

て、ということは教会の地下はネットカフェなの?みたいなミスマチック。朝起きてホテルの部屋

の窓を開けて外を見たら、窓の下が一面墓地になっていてこんなビルに囲まれた繁華街の中

に小さなお寺が共存しているんだって驚いた。

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 貴船神社からの帰り際、こんな場面に遭遇。縁結びの神社に行ってご結婚の撮影に出くわす

とは、なんて幸運! でもある本によればここはカップルで訪れてはいけないとか・・・・。

お二人の将来がちょっと心配・・。でも大丈夫だよね。きっとご利益ありですよね。
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by tomoknowsflower | 2007-04-17 19:24 | kyoto

お祓い・お清め 2007


 昨日私の部屋をお祓い、お清めして頂いた。事の起こりは2月にさかのぼる。
 2月の初めのある日、私は十年来の友人kumikoさんに会いに出掛けた。kumikoさんは建築家。十数年前に雑誌の取材がきっかけで交流が始まり、その後も彼女が手掛けたモデルハウスの撮影の仕事を頂いたりしてお付き合いが続いてきた。
 お会いして近況を話し始めるなり「なんかうまくいっていないみたいね。仕事も合わないみたいだし。家に原因があるのではないかしら。」とずばり言われる。kumikoさんは長年易学を勉強なさっていて、最近仏教に帰依なさったとのこと。

本当に昨年の8月に今の部屋に引っ越してから悲惨なことが多かった。あまりにも忙しくてゆっくり転居先が選べずネットで物件を探して、仕事の合間に部屋を見て、ほかに子どもがOKで家賃が安くて仕事場が近い物件がなかったので即決してしまった。部屋を見たのは昼間だったけど、なんかカビくさいと思ったら畳一面にカビがはえていた。不動産屋に畳の掃除をお願いして、区役所もろもろ手続きをなんとかクリアして引越し。
その後がひどかった! 体中ダニだかノミにさされるし、ゴキブリはいっぱい出るし、エアコンもついてないのに暑い日が続き、子どもも私も新しい保育園に慣れず、私のほうが登園拒否になってしまうし、自転車はパンクするしでもう人生最悪事態だった。毎日が、一日一日をクリアするので必死!
kumikoさんによればその時期にその方角に引っ越したのがよくなかったとか。でも私にしてみれば他に選択の余地はなく、どつぼな状況はいやおうなく作られていったわけだ。
「私の彼がお祓いに行ってあげるって言ってる。お坊さんなのよ、私の彼。」なんて、ありがたいお言葉だろう! ここの土地のエネルギーも悪すぎるらしい。そう言われてみるとどうも気持ち悪い空気が漂っているような気がしていた。部屋の間取り図を送ったり、画像を携帯メールでやりとりしたりして、昨日本当にお二人で来てくださった。

 部屋の中央に東南の方角を向いて机をつくり、ろうそくをたて、お札を並べ、焼香のための竹墨に火をつけ、お酒、お塩、お米をならべた。ジーンズとトレーナーでいらしたkumikoさんの彼氏さんは紫色と刺繍がみごとな山吹色の袈裟に着替えて、作務衣姿のkumikoさんとお二人で読経が始まった。子どもと神妙な気持ちで読経に聞き入った。途中立ち上がってそれぞれの部屋を清めるために読経なさったり、私と子どもの頭上から悪い気を振り払うため、「悪い気よ去れ!」のような意味の大声をかけてくださったり。軽く考えていたわけではないけど、だんだんここまでして頂いて申し訳ない、という気持ちでいっぱいになる。

 私は「先祖代々の霊位」という位牌の入った小さな仏壇を持っている。父が仏壇を継いでいないので私がかわりに供養しているつもりになっていた。終わった後のお二人の話によれば、どうも私のご先祖様たちがお二人を呼び寄せたらしい。私には見えなかったけど、ご先祖様たちが5、6人来ていてさかんにkumikoさんに訴えていたそうだ。
その内容は「子どもをしっかりと育てて、幸せに暮らしてほしい」ということらしい。その為にはご先祖様たちは協力するとのこと。私はまた軽く落胆してしまう。またしても求められているのは母親の役割か。もっと好きな仕事をどんどんやって世の中で活躍するように、なんてことは言われないのかな。私自身の幸せとかはどうなるんだろう。
 kumikoさんに話すと「子どもを授かった人はみんな、子どもを育てる使命があるのよ」と言われる。確かに仕事はほかに才能のある人がたくさんいるけど、子どもの母親の役割は私にしかできない。男の子だからあとを継いでいく人になるのか。ご先祖様たちからの授かりものである、子どもを育てるのが私の使命のひとつなのかな。
 kumikoさんの彼氏さんからお札を2枚と、お守り袋に入れて身に着ける小さいお札を2枚頂く。ちゃんと仏壇にお水や食べ物をお供えする方法も教えて頂いた。お礼は?ときくと「いらない」とおっしゃるのでさらに恐縮してしまう。何もないので実家から送られてきたじゃがいもを差し上げる(笑)(でもうちの母親が育てたじゃがいもなのだ)。貧乏な自分が情けなくなるけど「お布施はなんでもいいのですよ」とおっしゃられる。
 世の中、善い人っているのですね。感謝。

お二人が帰った後もなんか大きなものにつつまれたような、じーんとした温かい感覚はなくならなかった。フランスに子連れでお料理留学したいと思ったり、先日旅行して気に入った京都に移住しようかな、みたいなことを考えていた自分が限りなく無謀に感じられる。なんか子どもってあの世からの借り物のような、贈り物のようなものなんだな、と思う。自分の体から出て来たので当然何をしてもよいような気がしてしまうけど、きちんと育てることがご先祖への恩返しなのかとしみじみ考えた。
 ありがとうございます。
 合掌。
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by tomoknowsflower | 2007-04-17 19:03 | love

DEMEL

 
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この春甥が高校に入学するので、今日はお祝いを買いに池袋西武へ。

ここは江古田の音大に通っていた姉が、自分の庭のようにしていた(?!)百貨店。

姉との思い出がいっぱい。私の大学進学と時を同じくして、教師になり郷里に帰った姉。

その後もピアノのレッスンでたびたび上京しては、池袋西武でお買い物したり、一緒に過ごした。そ

の姉の子どもが、もう高校生なんて・・・・。お祝いの品を選びながらじーんとしてしまった。

 甥への買い物をすませた後、やっぱりチョコレートを買いに、つい足はスィーツ売り場へ。

先日から「オランジェ」が気になってしかたがないので、デメルへ・・・・。

 デメルはウィーンで200年の歴史を誇るショコラトリー。

いや、ショコラトリーという言葉よりも「王制時の王家御用達菓子司」こそが正しい。

ハプスブルグ家の紋章がブランドマークなのだ。

リーフレットには「デメルを訪れずしてウィーンを語るなかれ、それはあまりにも有名な言葉です。」とある。

ウィーンには行ったことがないけど、いつか訪れる時には、デメル本店に必ず行かなければだろうな。

 めずらしいシトロンピールのチョコレートがあったので迷わず購入(オレンジピールチョコレートとの詰め合わせ、2500円)。

お世話になった方のところへ伺うときに、お土産にしよう。

 だって見てください、この美しいパッケージを! あまりにも美しくて包装をくずせない・・・・・。

見ているだけで幸せな気持ちになりますよね。

 食べてみたら胸が、じゃなくて頭がキューンとするほど甘かった。

シトロンピールのほうは、シトロンの苦味が口に残ってしばらく余韻を楽しめる。

これはぜひ紅茶と一緒に召し上がって。

コーヒーではせっかくのシトロンの味も香りもすべて消されてしまう。

 オレンジピールのほうはさらに甘くて、オレンジがこれでもかというほど、

砂糖に漬けられている様子が想像される。さすが「王家御用達菓子司」。

この贅沢な甘さが伝統と歴史のすべてを、物語っているようだ。

砂糖があまりにも貴重だった時代がある、日本の食べ物ではすくなくともないなって、よくわかる。

さらに、甘さよりも苦味やカカオ本来の味を重視している、最近のショコラ界の流れとも無縁な感じ・・・。

200年の伝統はすごい。

 ぜひ、ベルガモットの香りの紅茶といっしょに。

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by tomoknowsflower | 2007-04-10 23:40 | chocolate


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笹原 知花 Profile
大学在学中から、広告、雑誌媒体の制作、営業、PRの仕事に携わる。

現在、建築とショコラ勉強中!

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