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by tomoknowsflower
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子ども生誕11周年記念

6月の初めの週は、子どもの誕生日がある。

今年で11才になった子ども。

なんだか20才までの折り返し地点を少し通過した感じ。

その週はいろいろなプレゼントをしたり、食事に行ったり。

今年は平日だったので、食事して、ケーキを買って帰った。

子どもの好きなスフレタイプのチーズケーキ♪

このあたりで人気の、デイジーというブーランジェリェで選んだ。

あの痛かった出産の日から11 年が経ったのか~

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子どもが生まれた日のことは、いつでもありありと思い出される。

不安な気持ちで向かえた病室に、射し込んでいたきらきらした朝日が、今日は特別な日になるって語っていた。


人生の大一番を目前にした私には、あまりに無関係に、だんだんにぎやかになる街の様子。

東横線のすぐ近くの病室から見る、電車内のぎっしり並んで吊革につかまる人達、朝の出勤ラッシュの風景。

初めて経験した破水、そしてすぐに起こった断続的な激痛に、身体を乗っ取られた気持ちさえしたこと。

出産の日の夜に新生児室で過ごした子どもを、迎えに行った朝のパジャマの柄や並んだ新生児達の寝顔。

病室の窓際でお祝いに囲まれた子どもの写真を、何枚も何枚も撮ったこと。

生まれた後、二分おきぐらいに子どもがちゃんと息しているか、生きているか確認して、脈をみたりしていたこと。

そういうことはいくら語っても語り尽くせない、一世一代のドラマなんだ。

でも私は知っている、私以外にはだれにもおもしろくないことを…。

そんな訳で、美味しそうに食べる子どもに目を細めつつ、何も語らず、心のなかであの日の私にお疲れ様をする気持ち。

あの日の私は偉かった!!

その後の11年よりも、あの時!!

自分の強烈な意志で生まれようと出てくる子どもの魂になすがままに、そして誕生をサポートしたこと。

世の母親達(自分を含めて)、いくらでも悩むがよい。

自分の人生の目的やキャリアと子どもの進路だとか、

子どものスポーツクラブや小学校のママ友との人間関係だとか、

ほとんど子どもをサポートする役割になって、自分の人生の主人公がもはや自分ではないみたい、

そんな葛藤を、そんなとめどない、答えのない、悩みや考え事を受け入れる、それが母親になったということ。

でもあの瞬間は、すべて投げうっても、子どもの無事な誕生を間違いなく選んだ、

あのきらきらした朝日の病室から、一夜開けたらすべて変わった、子どもの誕生。

おめでとう。
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by tomoknowsflower | 2012-06-15 21:06 | love
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笹原 知花 Profile
大学在学中から、広告、雑誌媒体の制作、営業、PRの仕事に携わる。

現在、建築とショコラ勉強中!

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